
評 価:【竹】
書 名:『つきぢ田村 味ごよみ』
著 者:田村暉昭
発 行:東京書籍
発掘地:東京都新宿区
発掘日:2017年3月
築地の移転問題はどうなるのでしょうか?
もはや都民ではなく、まったくの部外者である私には関係のないことですが、当事者は気が気じゃないでしょうね。
私が思うに豊洲に行きたくて行くって人はいないと思うんですよね。
決まったものは仕方がないから行くというのが大半ではないでしょうか。
なんだかんだ言っても“TSUKIJI”はブランドですからね。
商売をする上で何かと都合がいいんですよ。
つきぢ田村。
知ってますよ、私でも。
以前あの界隈で働いていたときは自転車でよく前を通ったものです。
ただし、お店で食事をすることは一生ないでしょうけどね。
市場が移転してもつきぢ田村さんは同地に留まるのでしょうけれど、近くに市場があるのとないのとでは、お店のハクみたいなものに少なからず影響が出るのではないでしょうか。
著者の田村暉昭氏は二代目当主で現在は三代目の隆氏がお店を切り盛りしておられるそうです。
このサイン、なんだか御朱印帳を見ているような気分になりますね。