2017年08月30日

セクシーな女優さんは好きですか

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評 価:【竹】
書 名:『MANA SAKURA OFFICIAL STYLE BOOK』
著 者:紗倉まな
発 行:サイゾー
発掘地:東京都渋谷区
発掘日:2017年8月

あの天才演歌少女がすっかり大人になってセクシー女優なったんだってね。
そりゃ、さくらまやだよ!←ツッコミ
などと軽くボケをかましつつサイン本をご紹介したいと思います。

もうね、ボケるしかないんです。
まさかとは思いますが、このブログの読者に女性やお子さんもいるかもしれないじゃないですか。
サイン本の著者がセクシー女優だからといってうかつなことは書けません。

ええ、私だって嫌いじゃありませんよ、セクシーな女優さん。
以前はAV女優なんて言ってましたけどね、気がつけばセクシー女優と呼ばれるようになっていました。

しかし、なんですね。
紗倉さんを見てしみじみ感じるのは、もはやアイドルもモデルもセクシー女優も見分けがつきませんね。
私が若かった30年くらい前の時代を思うと隔世の感があります。

小説家デビューも果たした紗倉さんに僭越ながらアドバイスを。
字がお上手だともっぱらの評判ですから、小説のサインは楷書で書かれることをおすすめします。
そのほうが文壇のおじいさん達のウケもいいと思いますよ。
芥川賞ねらえるんじゃない?
posted by 七庫屋店主 at 00:26| Comment(0) | サイン本

2017年08月27日

大阪は遠きにありて思うもの

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評 価:【梅】
書 名:『この間。』
著 者:東野コージ
発 行:ワニブックス
発掘地:東京都世田谷区
発掘日:2017年8月

今やお笑いというものは日常に浸透していて、とくに意識して見たり聞いたりするものではなくなりました。
そして、関東、関西という区別もありません。
東京のテレビでも毎日のように関西の芸人さんの活躍ぶりを見ることができます。

私の少年時代はまだ東京では関西の芸人さんは珍しく、興味津々といった感じで見ていたものです。
『パンチDEデート』とか『プロポーズ大作戦』といった番組にはカルチャーショックすら覚えました。

いつの頃からか成功した関西の芸人さんは東京進出を目指すようになり、東京で人気者になることが“上がり”になってしまったような感があります。
それとともに“関西臭”が薄まってしまったようで、私のようなヘソ曲がりはとても残念に思うのです。

東野さんは東京に出てきてもう長いですが、関西臭が薄まらない芸人さんだと思います。
ご本人が意識してそうしているかは分かりませんが、それでいいと思います。
当然東京で暮らしているのでしょうけど、そんな気がしないんですよ。
仕事がある時だけ大阪からやって来るようなイメージがあります。

この本、不思議なことに名義が東野幸治じゃなくて東野コージなんです。
理由はあとがきに書いてありました。
ふーん、なるほどね。
posted by 七庫屋店主 at 23:40| Comment(0) | サイン本

60だってアニメ世代

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評 価:【松】
書 名:『キリクと魔女』
著 者:高畑勲
発 行:徳間書店
発掘地:東京都新宿区
発掘日:2017年8月

若い人にしてみれば私のようなおじさんがアニメを見て育ったなんて思わないでしょうね。
ところが違うんだな、これが。
私が生まれた昭和30年代の終わり頃、すでに国産アニメが放送されていたのですから。
つまり、現在60歳くらいの人も物心がついた時からアニメに親しんでいたことになります。

私の子ども時代はアニメとは言わなかったですね。
単に“マンガ”と言っていたような気がします。
本もマンガだしテレビもマンガでした。
アニメという呼称が一般化したのは1980年前後だったと記憶しています。
劇場版アニメ『宇宙戦艦ヤマト』が予想外のヒットを記録し、それから雪崩を打ったように劇場版アニメが量産されました。

昔と今では世間のアニメに対する認識も大きく変わりました。
大雑把に言えば、今は子どもから大人まで幅広い層に支持されていますが、昔は完全に子ども向けでした。
信じられないかもしれませんが、中学生にもなってアニメなんて見てたら同級生にバカにされたものでした。
もちろん私はバカにされたクチです。

今回発掘した本、初めて見ました。
著者はミッシェル・オスロという人で、翻訳を担当したのが高畑勲さんです。
2003年に映画も公開されているそうですが、私は知りませんでした。
高畑さんといえば、日本のアニメ黎明期から活躍されているアニメ界の巨匠。
そんな人のサイン本も普通に売られているなんてブックオフ恐るべしです。

翻訳者でもサインするんですねぇ。
これからは村上春樹さんが翻訳した本もチェックしないと。
posted by 七庫屋店主 at 00:40| Comment(0) | サイン本