2017年10月02日

オリンピックにはときめかない

wm_041_okuda.jpg

評 価:【竹】
書 名:『オリンピックの身代金』
著 者:奥田英朗
発 行:角川書店
発掘地:東京都品川区
発掘日:2014年11月

2020年に東京でオリンピックが開催されるそうですね。
そうですか、あと3年後ですか。
まったく実感がないです。

祝賀ムードに水を差すつもりはありませんが、正直興味ないです。
というか、そっとしておいてほしいです。
出来ればよその都市でやってもらいたかった。

こんなこと言うと、若い人からは「年寄りは昔のオリンピックを体験してるからいいよな」と思われそうですが、それは誤解です。
前の東京オリンピックの時、私は生まれていましたが2歳ですからね。
全然記憶にありません。
東京オリンピックと言えばアベベ選手くらいしか知りません。
それも後年になって得た知識です。

ですから自分の生活している所でオリンピックが開催されるのは初めての体験となります。
もし2020年まで今の会社に勤めていたとしたら多大な影響を受けるのは必至なわけで。
通勤はどうなるのだろうか? などと要らぬ心配をしてしまいますが、その時は多分別の仕事をしているでしょう。

リアルなオリンピックはともかく、この作品は本当に面白いです。
私も当時若者であったら、オリンピックに熱狂していたかもしれませんね。
熱狂といえば、この時代を象徴するエピソードとして作中にビートルズに熱狂する少女が出てくるのですが、リアルタイムでビートルズ体験が出来た世代がうらやましいです。
あと10年早く生まれたかった。
posted by 七庫屋店主 at 00:58| Comment(0) | サイン本
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: