2016年12月15日

ラーメンとサイン本

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評 価:【竹】
書 名:『アイバンのラーメン』
著 者:アイバン・オーキン
発 行:リトル・モア
発掘地:東京都豊島区
発掘日:2016年12月

ラーメンはもはや贅沢品ではないか?
と真剣に思う今日この頃です。

私の職場近辺のラーメン最安値は600円です。
よく行く店は10件ほどあるけど、平均すると750円位でしょうか。
つまりチェーン店の日高屋とか幸楽苑でもない限り、500円以下ではラーメンにありつけないのです。

したがって、カレーやそば・うどんに比べ、ラーメンを食べる機会はめっきり少なくなってしまった下流中年の私です。

ラーメンから遠ざかってしまった理由はこれだけではありません。
最近のラーメン店の“システム”がわずらわしいんですよ。
券売機で食券を購入するのが当たり前で、考える間もなく何を注文するか決断を迫られます。

席に着いたら着いたで、「お好みは?」とか「トッピングは?」とか続けざまに聞かれ、よくわからないまま「あ、普通でいいです」とか適当に答えてしまいます。
若い人には当たり前のことなのかもしれませんが、おじさんはビビってしまうのです。店員怖そうだし。

今回発掘したこの本の著者はなんとアメリカ人。
東京の芦花公園という所でラーメン店を営んでいたそうですが、すでに閉店してしまったようです。

この本、装幀が素晴らしく、写真もどれも美味しそうに撮られていて食欲をそそられるのですが、もう食べることができないと思うとちょっと残念です。

しかし、ラーメン店店主のサインというのもかなり珍しいのではないでしょうか。
ネイティブの人の書く文字はクセがひどくて読むのに苦労しますが(ていうか私の語学力では意味わかりませんが)、北区?から来てくれたお客さんへの感謝の意が綴られているみたいです。

英語が堪能な方おられましたら、翻訳していただけると助かります。
posted by 七庫屋店主 at 00:39| Comment(0) | ラーメン